BLUE GREEN
- 新築 / 京都市西京区 -
リビングルームからウッドデッキ、さらに中庭へとつながる動線が躍動的な邸宅。
SE構法の梁を見せた「あらわし」にすることで、横方向だけでなく高さ方向にも広がる開放感が魅力の一つ。 南面の2階までつながる大開口は、リビングルームを まるで屋外にいるかの様に優しく照らします。 敷地は「北東角地の変形地」 南側から自然光を得るのが難しいように考えられる敷地ではあるものの 建物の配置と開口部の設け方を上手く計画することで、日の光が十分に入る明るい空間になっています。 [建築概要] 建 築 地:京都市西京区 景観地区:山ろく型建造物修景地区 敷地面積:276.04㎡(83.50坪) 施工面積:154.43㎡(46.71坪) 延床面積:139.54㎡(42.21坪) 1階: 99.79㎡(30.19坪) 2階: 39.75㎡(12.02坪)玄関土間 × 吹き抜け
黒土間で仕上げたエントランス。
遮るものが無い一直線の動線は、吹き抜け天井と相乗し より開放的な空間をつくっている。
また、動線を用いて左右の空間を緩く仕切ることで、閉鎖間なく、プライバシーを守れるように設計している。
LDK × 吹き抜け × 梁
吹き抜け空間に梁を見せる「あらわし」を用いたLDK。 ただ梁を見せるだけでなく そこにライトを仕込むことで、吹き抜けを綺麗に見せるように照明計画をしている。