断熱材充填に向けて
更新日:レポート
先日、外周をぐるっと透湿防水シートを張っていました左京区の邸宅は、中の工事も着々と進んでおり、
今はGW明けに行われる断熱材充填に向けて、屋根通気をとる為の通気部材を施工しております。
通気部材の役割は、このまま屋根に直接断熱材を吹付けてしまうと、
逃げ場のない湿気は断熱材に溜まり断熱性能を低下させてしまいます。
それ以上に、垂木などといった木部の含水率が上がってしまうため、躯体の劣化が急激に進む原因になり得ます。
断熱材は一つ前の投稿でも紹介のあった、アイシネンというウレタン断熱を使用しており、
吹付けるとすぐに、もこもこっと100倍にも膨れ上がります。
その膨らむ性質が、わずかな隙間にも入り込み、家の中を包み込んでくれます。
断熱材を充填した際は、またお伝えいたしますね(^^)
外部は、屋根工事も無事終わりました。
とてもかっこいい屋根に仕上がりました(^^)
なお、
誠に勝手ながら、弊社では下記の期間につきましてGW休暇とさせていただきます。
G.W休業期間 : 2021年 4月29日(木) ~ 5月6日(木)。
※5月7日(金) ~通常営業
BUILD WORKs 上野