新しい試み
更新日:レポート
こんにちは(^^)
京都で注文住宅を手掛ける工務店、
ビルド・ワークスの大槻です。
今週、新しい試みを始めるべく、セミナーに参加してまいりました。
どんな試みかと言うと。。。
太陽光発電システムを実質0円で設置しようじゃないかという、
LIXILと東京電力が協力して設立したLIXIL TEPCOスマートパートナーズ
という会社が行っているプロジェクトで、
現在ゼロエネルギー住宅の普及率は4%台。
なかなか普及が進まない大きな原因は大きく分けて2つで、
①ゼロエネルギーハウス(ZEH)仕様にするイニシャルコストのアップ。
②太陽光発電システムを乗せるイニシャルコストのアップ
で、②の部分の負担を増やすことなく設置してもらおうというもの。
簡単に流れを説明すると、
お客様はLIXIL TEPCOスマートパートナーズ(LTSP社)と契約を結び、
ローン会社と10年間の割賦契約をします。
新築される住宅で、玄関ドア・アルミサッシ・太陽光発電システム・システムバスかシステムキッチンのいずれか・トイレを
LIXIL製品にしていただきます。
弊社は元々高気密高断熱住宅ですので、ZEH仕様にするイニシャルコストアップはほぼ無し。
乗せる太陽光発電システムは屋根面積で乗せれるだけ乗せる。
供給電力はLTSP社からなのですが、これもお安いプランが用意されています。
後は新築工事終了お引渡しが終わったら、普通に生活していただければ結構です。
電気も普通に使ってください。余った余剰電気の売電の権利をLTSP社に譲っていただく代わりに、
10年間のローンはお客様に代わりLTSP社が行ってくれます。
それで太陽光発電システムを実質0円というシステム。
もちろん11年目からの余剰電力売電分はお客様に入ってきます。
どうですか?
なかなか良いプロジェクトだと思いませんか?
詳しくは毎月のイベントででもお話いたしますので、
興味をお持ちの方見学会にお越しください。