気密測定
更新日:レポート

こんにちは
京都で注文住宅を手掛ける工務店、
ビルド・ワークスの和田です。
先日、現在進行中の邸宅で気密測定を行いました。
測定の結果、C値=0.29という良い数値を出すことが出来ました。

写真のような測定機で、内部の空気を出していき
隙間から空気が出ている所が無いか重点的に確認していき測定を行います。
相当隙間面積が24.5㎝なので、宅内の隙間をかき集めても約6㎝×4㎝の隙間しかない住宅となります。
もちろんアルミサッシや玄関ドアは目張りしていません。
このような作業を行うことで、高気密住宅を実現し
冷暖房がよく効き、電気代の削減へと繋がるのと、正確な換気計画が実現いたします。
実際、断熱材の充填前は内部も寒かったのですが、
気密処理後は内部で施工される職人さんが居られるのもありますが暖かくなりました。
今後も全棟、他社に負けない高気密住宅を目指して参ります。