気密処理

更新日:レポート

気密処理

こんにちは

京都で注文住宅を手掛ける工務店、

ビルド・ワークスの和田です。

現在左京区で進行中の邸宅で、今年初めにウレタン断熱を充填いたしました。

屋根は201㎜以上。外壁面は120㎜。

壁の中に空洞は無く、弊社の外周の壁は隙間なく断熱材が埋まっています。

また、外周壁の断熱材は写真のように盛り上がったままですと、壁の下地等が出来なくなりますので

このようにきれいに切り落としてから、気密シートを貼って行きます。

(外壁面断熱厚み120㎜はもちろん確保しております)

上の写真のように、断熱材が膨らむ過程で出来た欠損部分は、

シートを貼る前にしっかりと再充填してから、

このようにシートを貼って、

シートのジョイントは気密テープで処理をし終わったら

いよいよ気密測定となります。

目標C値=0.3以下ですので、測定に向けしっかり準備して挑みます!