自社工務施工
更新日:レポート
こんにちは
京都で注文住宅を手掛ける工務店、
ビルド・ワークスの森本です。
今回は左京区にて既存の建物の解体作業に入る予定だったのですが、急遽解体前の物件を新築されるお客様に一定期間お貸しすることになりました。
しかし、解体する予定だったので隣地境界線の外壁が土壁そのまま、、、
その上からブルーシートが貼ってあるのみの状態、、、
このままでは光もさることながら雨漏れの危険性もあり、とてもお客様にお貸しできる状態にない現状。
そこで鶴の一声が、、、
一定期間なのでお金を掛けず何とか出来ないかと言う事で、協力業者さんに余ったトタン波板の材料を譲ってもらい、私を含めた工務の方で施工することに。
下地の木材もしっかり固定して、後は波板を張るのみ。
この日に限って猛烈な残暑に見舞われ倒れそうになりながら、何とか完成。
頂きものの材料なので色違いは否めないですが、初めて施工した割にはそこそこな出来栄えになりました。
工務ではたま~にこのような自社施工も行っています。
真夏の炎天下の中、作業をされている業者さんの気持ちと苦労が少し分かった一日でした。