精華町の家
更新日:コラム
昨日、新しい新築計画のご提案をさせて頂きました。
計画地は、京都の精華町というところで、
私たちビルド・ワークスの施工エリアとしては、最南端に近い場所になります。
今回のご要望は、
外観は少し和のテイストを入れ、
中はみんなが落ち着ける空間と、とにかく動線の良い間取り!
雨の日でも車から塗れずに家に入りたいということで、
2階部分をオーバーハングさせた少し特徴的なカタチになっていますが、
一部を木貼りの壁とすることや、
間口の広さを利用した屋根や外壁の水平ラインをきれいに見せることで、
建物の重心を極力低く抑え落ち着きのあるデザインを目指しました。
アプローチの通り抜けも含め、家中に行き止まりのない間取りは、
人が動き易いだけでなく、室内の空気も滞留しにくく、
家の中の温度差が起きにくくなり、通風や換気もスムーズに行われるため、
自然とココチの良い室内環境に繋がります。
また今回は天井にも木を使うことで、目に入る「木」の量を少し多めに、
またリビングだけ床を少し下げることで、リビングとダイニングキッチンとの目線をずらし、
皆が落ち着ける空間を作りました。
これからお施主様と打合せを重ね、
更に素敵な邸宅になるよう、じっくりと仕上げていきます。
BUILD WORKs
Kawashima